新幹線の車内で他の乗客に刃物で切りつけた不審者を取り押さえる訓練が3日、山陽新幹線で行われました。

新山口・新岩国間を走行する回送列車を使って行われた不審者対応訓練にはJR西日本や福岡県警、広島県警などからおよそ70人が参加しました。

訓練は走行中の車内で乗客と口論になった不審者が、刃物で切りつけたと想定して行われました。

乗務員はさす又や盾を使って不審者に対応するとともに乗客を別の車両に避難させました。

JR西日本・山陽新幹線統括本部 米林厚 安全指導課長
「走行する車内ですので、思うように動けない、振動等もございますので、そういった中で迅速に対応できるかどうかというところが、我々が今後考えていかなければならないところだと思っています」

訓練ではこのあと乗り合わせた警察官が不審者を取り押さえ、刺された乗客の止血をするまでの一連の動きを確認しました。














