去年一年間の宮城県内の宿泊観光客数は、1994年以来31年ぶりに1000万人の大台を超えたことが明らかになりました。

これは県議会常任委員会で報告されたものです。
宮城県によりますと、去年一年間の宿泊観光客数は延べ1017万4000人で、前の年より29万4000人増え、1994年以来31年ぶりに1000万人を超えました。
このうち外国人の宿泊者数は、仙台空港国際線の新規就航便の影響などで過去最高の96万2000人でした。
仙台や石巻の圏域で観光客が増えている一方で、栗原、気仙沼の圏内ではコロナ禍前の水準まで回復していないということです。

県経済商工観光部・末永 仁一・部長:
「栗原圏域はコロナ前の水準に回復しきれていないことに加えて、クマ出没リスクの影響により前年度比でも宿泊観光客数が減少している」

宮城県はレンタカーの利用助成などを行い、県域への周遊促進を図りたいとしています。