アメリカとイスラエルの攻撃により死亡したイランの前最高指導者ハメネイ師の国葬が、4日から行われます。イランは、国葬期間中に攻撃を行わないよう警告しています。

戦闘が始まった2月28日、アメリカとイスラエルの空爆により殺害されたイランの前の最高指導者ハメネイ師。そのハメネイ師のひつぎが2日、テヘランのモスクで、多くの市民に公開されました。

イランメディアによりますと、ハメネイ師の国葬は首都テヘランで4日から始まり、7日にはイスラム教シーア派の聖地コム、9日にハメネイ師の故郷北東部マシュハドで行われた後、埋葬される予定です。

中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、2000万人以上がテヘランに集まると予想しています。

国葬を前に、イラン軍事当局はアメリカとイスラエルに対し、「いかなる“判断の誤ち”も許さない」として、攻撃を行わないよう警告しました。あらゆる攻撃や脅威に対し、厳しい対応をする準備ができているとしています。