先月、82歳の母親を介護施設から連れ出して殺害しようとしたとして、55歳の長女が逮捕されました。その後、母親は死亡しています。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、群馬県前橋市の無職・田部井宏予容疑者(55)です。

警察によりますと、田部井容疑者は先月19日、前橋市の河川敷で、母親の敏子さん(82)を何らかの方法で呼吸困難にして、殺害しようとした疑いがもたれています。

敏子さんは病院に運ばれましたが、その後、死亡しています。

警察によりますと、敏子さんは渋川市内の介護施設に入所していて、田部井容疑者が事件当日の午前に車で敏子さんを連れ出していたということです。

田部井容疑者も当時、意識はあるものの会話ができない状態で入院していましたが、きのう(2日)、退院したことを受けて、逮捕したということです。

調べに対して、田部井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は田部井容疑者が犯行に至った動機について、調べを進めています。