さまざまな「キャンセル界隈」という言葉がトレンドとなる中、いまSNSを中心に「包丁キャンセル界隈」が大きな注目を集めています。「手抜き」ではなく「効率化」。若い世代を中心に浸透しつつある、家庭料理の新しい価値観に迫ります。

これって手料理? “おふくろの味”から“ふくろの味”へ 変わる価値観

山形純菜キャスター:
博報堂生活総合研究所が、食に関する意識の変化について調査したところ、「家庭の手作り(おふくろの味)から調理済み食品(ふくろの味)へ」と、食への意識・価値観が変わってきているようです。

実際、インスタントやレトルト食品といった調理済み食品を使っても手料理だと思う人が増えているのです。

【これって手料理?】
<焼かずにバターなどを塗ったパン>
2023年:21.6%
2026年:27.9%

<電子レンジなどで温めた冷凍食品>
2023年:37.4%
2026年:40.7%

<鍋で作ったインスタント袋麺>
2023年:38.0%
2026年:40.6%
(出典:博報堂生活総合研究所「食に関する生活者調査2023・2026」)

井上貴博キャスター:
数年後には「手料理」という言葉がなくなり、ロボットが作ってくれる時代になりそうですね。