盗難で農家の1年のスケジュールが不透明に 深刻な被害

菊を電照栽培する光景

「照明を当てて育てる植物なので。電気がないと定植もできない。ただ電線だけの被害じゃなくて、全部、1年間のスケジュールが変わってくるので。厳しいです」

被害は玉城さんだけにとどまりません。市内を中心に同じような犯行が相次いでいます。

県花卉園芸農業協同組合 玉城圭祐さん:
「出荷が終わり、人の出入りが減る時期、電気が使われない夜間などに狙われます。人目に付きにくい場所で圃場(畑)が狙われるケースが多いと言われております」

電気が供給できなくなった設備

「今年に入って、糸満市内で6農家、畑にすると10箇所以上で盗まれてしまっているのが現状です」