■MLB カブス0ー3カージナルス(日本時間5日、リグリー・フィールド)

カブス・今永昇太(32)が本拠地でのカージナルス戦に今季18度目の先発、4回2/3、86球を投げて、被安打4(1本塁打)、奪三振8、四死球3、失点2(自責点2)。初回初球先頭打者アーチを浴び、3回には2者連続四球からタイムリーで失点とリズムをつかめず7敗目となった。“4番・DH”で出場した鈴木誠也(31)は4打数無安打3三振。チームは前のカード・パドレス戦では3戦で35得点だったが、カージナルス戦では2戦1得点と打線の勢いがなくなり、連敗となった。

前回6月30日のパドレス戦では7回途中2失点と好投も勝敗はつかず、チームは鈴木誠也(31)のサヨナラ打で勝利を収めた。独立記念日のアメリカのメモリアルデーとなったが、悪天候で試合開始が1時間遅延、今永は6月22日、シカゴでのブルージェイズ戦、23日のニューヨークでのメッツ戦と雨天順延と天候には恵まれない。同地区で1.5ゲーム差の3位カージナルス相手に1回、1番・JJ.ウェザーホルト(23)に1球目のストレートをレフトへ弾き返されて13号ホームラン、初球先頭打者アーチで今永は今季21本目の被本塁打でリーグワースト2位となった。

それでも、2番・I.ヘレーラ(26)、4番・A.バールソン(27)を打たれたストレートで三振を奪うと、5番・M.ウィン(24)にはスプリットで空振り三振と1点を失ったがしっかりと立て直した。

2回には1死から23年WBCで共に戦い優勝を果たした7番・L.ヌートバー(28)と対戦、シンカーで見逃し三振、8番・P.パヘス(27)もスプリットで空振り三振と2回まで6つのアウトで5つの三振とギアを上げていった。

3回、先頭打者から2者連続四球と制球を乱すと、2番・ヘレーラにセンター前へ弾き返されて、2点目を失った。3回は1死からヒットを許したが、7番・ヌートバーをショートゴロ併殺打に打ち取った。

0対2と打線の援護なく粘る今永は3回、先頭の8番・パヘスをスライダーで空振り三振、続く9番・N.チャーチ(25)をスイーパーで空振り三振、今季100奪三振をマークした。しかし、1番・ウェザーホルトに左中間へツーベースを打たれて、今永はここで降板、4回2/3、86球を投げて、被安打4(1本塁打)、奪三振8、四死球3、失点2(自責点2)。2死二塁のピンチも今永の後を受けT.ファーガソン(32)がしっかりと抑えた。

イニングを重ねるごとに今度は霧が濃くなり、6回裏、カブスの攻撃中にはカージナルスナインが両手を広げて、ボールが見えないとアピール。6回終了時点で審判団が協議して霧で中断となった。15分間の中断で試合は開始された。

3対0とリードされた8回、1死二、三塁のチャンスで4番・鈴木、カウント2ー2から外角のチェンジアップに手が出てしまい空振りの三振、続く5番・I.ハップ見逃し三振と得点を奪えなかった。カブス打線は前のカード・パドレス戦では3戦で35得点だったが、カージナルス戦では2戦1得点、このゲームは完封リレーと打線の勢いがなくなり、連敗となった。