きょう(1日)発表された土地の評価額の基準となる「路線価」が過去最大の上昇率になりました。そんな中、今注目されているのが、スペースを有効活用した、その名も「スペパ住宅」。どのようなものなのか取材してきました。

快適な“スペパ住宅” 3つのポイント

井上貴博キャスター:
「限られたスペースを有効活用する」ために、さまざまな知恵が生まれています。

まずは、2004年度と2024年度のデータからご紹介します。

▼1戸あたりの床面積(着工新設住宅)
※国交省 住宅着工統計より

・2004年度
持ち家 134.2平米
分譲 95.9平米

・2024年度
持ち家 113.2平米
分譲 88.2平米

持ち家は20年で21平米ほど、分譲は8平米ほど狭くなってきています。これは全国のデータなので、都市部に限るともっと狭くなってきていると考えられます。

そんななかで、スペースパフォーマンス、“スペパ”を意識した快適な住宅があるそうです。

▼快適な“スペパ住宅”3つのポイント
・広さより間取り
・空間の多機能化・可変性
・天井の高さ
※オープンハウスによると

広さばかりを気にしている時代ではなく、限られたスペースをどのような間取りで工夫していくかが勝負になってくるということです。また、空間の多機能化・可変性、そして天井の高さも大切になってきます。

天井が高いと視覚的にも広く感じて、そこに棚を置いたり、ロフトを作ったりできるところがプラスポイントになってきているということです。

ポイントの1つである「可変性」を利用し、長谷工グループでは、部屋の壁を簡単に移動させることができる「ウゴクロプラス」というものがあります。キャスターがついているので女性の力でも簡単にできます。

子どもが巣立ったら、部屋の大きさを変えることがすぐにできるんです。

大きいクローゼットにもなり、使わない時には壁として両サイドの部屋を広くすることもできます。可動式の収納ユニット、キャスター付きで簡単に押して移動することができ、キャスターをロックすれば、また壁として利用することができるということです。