25日に水道水が濁ったとして、住民約7000人の生活に影響が出た高知県佐川町は、27日午前、水道水の水質検査を行い、法律に基づく安全基準を満たしていることを確認したとして、午前11時30分に「飲用水としての利用制限を解除した」と発表しました。

画面左が「濁水」右が「きれいな水道水」

原因について佐川町は26日の現地調査の結果、取水施設の損傷は見られず、「大雨により濁った川の水が汲み上げる地下水へ一部混入したものと考えられる」としています。その上で、今後について再度このような事態が発生しないよう、水質の安全管理をなお一層徹底するとともに、考えうる予防策を検討し、早期に実施するとしています。

濁水対応として佐川町は給水所4か所を設置した

佐川町では25日、佐川・斗賀野・加茂・永野地区の一部で濁水が発生。町は住民に防災無線などで水道水を飲まないよう呼びかけ、町役場など4か所に給水所を設置していました。

佐川町・片岡雄司町長

◆佐川町・片岡雄司町長
「多大なるご不便とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。今回の給水所開設にあたり、高知市、南国市、須崎市をはじめ、関係各所の皆さまには夜間・休日対応を含め、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます」