生成AIを使ってアニメを制作する東京のスタジオの代表が、高知の専門学校生に最先端の“AIアニメ制作”技術などを伝授しました。
この取り組みは、生成AIの使い方を正しく学び、身近なツールとして楽しく使ってもらおうと龍馬学園が初めて行い、グラフィックデザインやマンガについて学ぶ専門学校生46人が受講しました。授業では、東京のAIアニメ制作スタジオ「Chammi」の代表・武井梨名(たけい・りな)さんが、映像業界を取り巻く生成AIの実態を語りました。

(Chammi 武井梨名 代表)
「スタジオ・カメラ・俳優などは不要で、プロンプト・言葉とアイディアさえあれば映像が作れる、そんな時代になっている」
そして生徒たちに、アニメ制作でAIを活用することのメリットや特徴を伝え、生徒たちは、「通常は数週間かかる1~2分間のショートアニメ制作がAIを使うと3~5日ほどで完成する」ことや、「パターン化し学習できるAIは、自然や風景の描写が得意であること」などを学びました。このあと生徒たちは、実際に“AIを使った創作”に挑戦。AIに文章や画像で“指示”をして、画像や動画を生成しますが、自身が抱いたイメージにより近くなるよう、生成された画像や動画にさらに具体的な“指示”を加えながら、精度を高めていました。

(生徒)
「ChatGPTで少しやってみたことはあったが、1からキーワードのみで作ったことがなかったのですごく新鮮で楽しかったです」
「自分が想像しているものをそのまま映像にして、それをもとに自分の作品に上手く活用していくみたいな所がAIの強みかなと僕は思います」
(Chammi 武井梨名 代表)
「実現するために手でやるよりも生成AIでやった方が楽で効率的で早いというプランニングをしたうえで、効率的に上手く生成AIを取り入れていくという考え方でやっていくとよい。(AIを)武器のように使ってほしい」
生徒たちは今回学んだ技術を生かし、「高知の魅力を紹介するショート動画」を制作する予定です。














