「動かないようにきちんと締めて、できるだけ顔に近いところに浮力を持ってくるのが大事なこと」

香川県高松市の小学校では、子どもたちの水難事故が増える夏休みを前にライフジャケットを使った水泳の授業が行われました。

使い方を教わったのは亀阜小学校の3年生54人です。香川県では過去10年間で水難事故にあった子どもは28人いて、そのうち4人が亡くなっています。

県では子どもの水難事故を減らそうと、2022年度から希望する小学校にライフジャケットを貸し出し、ライフセーバーらを派遣する授業を行っていて、今年度は10校で実施します。

児童たちは大人数で遭難した際に体力を奪われないように、波の状況に合わせて助けを求める方法などを教わりました。
(児童)
「楽しかった」

「海などでおぼれた時にライフジャケットをつけてたら安心だと思った」

「重たくて浮くか心配だったけど、一回やったら面白かった」

(香川県ライフセービングクラブ 菊地賢さん)
「ライフジャケットを着けて水辺で遊んでいただくことで事故を未然に防げる。楽しい思い出をたくさん作ることにもつながる。ライフジャケットを着用して水辺で遊んでほしい」

香川県は、保有する約440着のライフジャケットを幼稚園やスポーツ少年団などにも貸し出し、水難事故の防止に努めるとしています。














