■FIFAワールドカップ2026 グループH スペイン 4-0 サウジアラビア(日本時間22日、アトランタ・スタジアム)

4大会ぶりの優勝を目指すスペイン(FIFAランク2位)は日本時間22日、グループステージ第2戦でサウジアラビア(同61位)と対戦。4-0で今大会初勝利を収め、勝ち点3をつかんだ。

スペインは25-26シーズンのラ・リーガMVP、18歳のラミネ・ヤマルが今大会初先発で名を連ねた。前半立ち上がりから、敵陣ゴールを脅かしたスペイン。前半10分、エースのFWミケル・オジャルサバル(29)が左サイドからゴール前を通過するグラウンダーのクロスを出し、それをファーサイドのヤマルがゴールイン。今大会チーム初ゴールは“神童”ヤマルが決めた。

先制点で勢いづいたスペイン、前半21分、セットプレーから一度弾かれたボールを再びゴール前に運び、最後は先制点をアシストしたオジャルサバルが利き足の左足で裁きシュート。さらに前半24分、再びオジャルサバルが左足でボレーシュートを決めた。スペインはハイドレーションタイム(飲水タイム)を前に3点の大量リード。オジャルサバルはレアル・ソシエダで久保のチームメイト、初戦では開始30分で1度もボールに触れず、またゴールも奪えなかったが、2戦目で名誉を回復した。スペインが3点のまま折り返し。先制点を決めたヤマルは前半45分でベンチに下がった。怪我の心配もあったが、圧巻のプレーを見せた。

後半立ち上がり4分、コーナーキックからのこぼれ球をDFマルク・ククレジャ(27)がシュート、これがゴール前にいた相手選手に当たりそのままゴールに吸い込まれた。オウンゴールでスペイン4点目。その後も終始敵陣ゴールを脅かしたスペイン。4点の大量得点で勝利した。

2010年南アフリカ大会で優勝したスペイン。2024年欧州選手権(EURO2024)で史上最多4度目の優勝を飾り“欧州王者”として4大会ぶり2度目の優勝を目指す今大会は、初戦で初出場のカーボベルデ(同67位)と対戦し、鉄壁のガードを崩せずまさかの引き分け、勝ち点1で終えた。同組のウルグアイ対サウジアラビアの初戦も引き分けたため、この組は勝ち点1で並び混戦模様だった。第2戦でスペインが勝ったことにより、暫定首位に躍り出た。

【グループH】※ウルグアイvsカーボベルデ戦前時点
1 スペイン    勝ち点4(得失点差4)
2 ウルグアイ   勝ち点1(得失点差0)
3 サウジアラビア 勝ち点1(得失点差-4)
4 カーボベルデ  勝ち点1(得失点差0)