アメリカ海軍横須賀基地に侵入した罪などに問われている住友商事の元社員の男に対し、横浜地裁は拘禁刑10か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

住友商事の元社員・水野圭隆被告(46)は去年10月、アメリカ海軍横須賀基地に偽造IDカードを使って侵入した罪などに問われています。

水野被告は先月、行われた裁判で起訴内容を認め、過去にアメリカ陸軍の養成プログラムを受けていた経験から「自分は軍人だという錯覚があった」などと話していました。

横浜地裁はきょうの判決で、「刑事責任は軽くない」と指摘した一方、事実を認めて反省の態度を示しているなどとして、水野被告に拘禁刑10か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。