福岡市早良区で、解体予定のアパートを活用した消防の救助訓練が実施されました。

17日午前、福岡市早良区内野で行われた訓練には福岡市消防局西消防署の救助隊員4人が参加しました。

アパート2階のベランダに意識を失った住民が取り残されているという想定のもと、隊員たちははしごを使って救助する手順を確認しました。

さらに、エンジンカッターでドアを破壊し、部屋の中に取り残されている住民を救助する訓練も実施しました。
訓練で使われたアパートは、解体が予定されています。
賃貸住宅大手の大東建託が、老朽化を理由に解体して建て替えるアパートが増えていることを受け、地域の防災強化に役立ててもらおうと提供しました。

西消防署 壱岐出張所 塩山修平 所長
「消防署の訓練は破壊ができなかったり制限が色々ありますので、こういった建物を提供いただくと訓練効果の高い訓練ができると思います」
大東建託は、「今後も消防署と連携して地域の防災強化に努めていきたい」としています。














