北海道・知床の羅臼沖では珍しい「白いシャチ」が撮影されました。

観光客の歓声の先には、海を悠々と泳ぐシャチの群れ。黒い背びれの中にひときわ目立つ1頭が…白いシャチです。

動画は8日午前、知床の羅臼港から東に6キロほどの沖で撮影されました。約2年ぶりの目撃だということです。

撮影した観光船事業者は「体長約8メートル、ひれが高いという特徴からオスとみられる。地元でも目撃できるのはかなり貴重」だと話しています。

その後、白いシャチは国後島の方向へ泳いでいきました。

鯨類の生態に詳しい北海道大学の松田純佳研究員は「遺伝や色素の欠乏などが考えられるが、なぜ白くなったかはわからない」と話しています。