九州大学は、研究室の端末がサイバー攻撃による不正アクセスを受けたと発表しました。大学病院の患者43人の個人情報が流出した可能性があるということです。

外部に流出した可能性があるのは、福岡市東区にある九州大学病院の患者43人の名前と手術を撮影した動画データです。

九州大学によりますと、5月25日、研究室の端末がサイバー攻撃による不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染したとみられています。

現時点では、情報が外部に公開されるなどの被害は確認されていません。不正アクセスを受けた端末は診療用ネットワークとは切り離されたもので、病院の運営に影響は出ていないということです。

九州大学は、警察と連携しながら不正アクセスの経路の調査を進め、再発防止に努めるとしています。