ペルーの大統領選の決選投票が現地7日に行われ、フジモリ元大統領の長女・ケイコ氏と左派候補との間で接戦になっています。現地から中継です。

ケイコ氏は今回が4度目の挑戦で、これまで当選を阻んできたいわゆる「反フジモリ」の壁を越えられるかが焦点です。

日本時間午後3時半の開票率は83%で、ケイコ氏が51%、左派候補のサンチェス氏は49%で、ケイコ氏がやや優勢となっていますが、この後、サンチェス氏の支持基盤である地方の開票が進むとみられ、大勢の判明には時間がかかる見通しです。

投票日の朝に行われた恒例の朝食会で、ケイコ氏はJNNの取材に日本との関係について答えました。

右派候補 ケイコ・フジモリ氏
「(Q.日本との関係については?)関係をより強固にしていきます。日本政府や国民にはこれまでも支援を頂いて、とても感謝しています」

父親のフジモリ元大統領については、国民の間で評価が分かれていて、ケイコ氏はこれまで「反フジモリ」の壁に阻まれ敗北してきました。

今回は、おととしにフジモリ元大統領が死去するなど、世代交代が進んでいて国民の反発感情が和らいだとの指摘もあり、投票の結果にどう影響するかが注目されます。