■MLB ドジャース5ー13エンゼルス(日本時間8日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのエンゼルス戦に“1番・DH”で先発出場し、5打数2安打で打率は.302。ライト前ヒットと足を生かしたサード内野安打で今季23度目のマルチヒットをマーク。チームは先発・E.シーハン(26)が2回途中で降板、中継ぎ陣も失点を重ねて、今季初の2桁失点で完敗、連勝は2で止まった。
前日7日は7試合ぶりの11号を放つなど、今季22度目のマルチヒット、6月に入ってから20打数10安打1本塁打で打率は.500と好調をキープ。エンゼルスの先発はJ.ソリアーノ(27)、通算成績は3打数無安打、今季は1打数無安打2四球だった。
ドジャースはM.ベッツ(33)、チーム2冠のA.パヘス(25)、首を痛めているW.スミス(31)と主力がスタメンから外れた。1回、大谷の第1打席、1球目の外角低めストレートを積極的に打っていったが、センターフライ。その後、2番・F.フリーマン(36)にヒットが生まれたが後続が打ち取られて無得点で終わった。
2回、先発のシーハンが1死からヒットと2つの四球で満塁のピンチを招くと、2点タイムリーを奪われて先制点を奪われた。ここでD.ロバーツ監督(54)がすぐに動き、シーハンを1回1/3で降板させて、2人目、E.エンリケス(23)をマウンドへ、後続を打ち取った。
0対2と2点を追うドジャースは3回、1死から大谷の第2打席、カウント2ー0から内角低めのシンカーを捉えて、ライト前ヒット。続く2番・フリーマンもライト前ヒットを放ち、1塁走者の大谷は一気に3塁へ進塁した。そして、3番・K.タッカー(29)が当たり損ねのキャッチャーゴロ、この打球で3塁走者の大谷は迷いなくホームへ突っ込み1点を返した。
4回に2点を失い、1対4とリードされると、攻撃では走者を出すも、7番・R.ウォード(28)が2打席連続併殺打と流れを止めてしまった。
1対6と5点リードされたドジャースは5回、1死一塁で大谷の第3打席、カウント2ー2から内角低めのスプリットに上手く合わせてライトへライナー性の当たり、これをライトがダイビングキャッチで好プレー、試合の流れを戻すことは出来なかった。
6回、1死一塁でA.コール(31)の打球は詰まったショートゴロ、この打球をZ.ネト(25)はキャッチし、2塁を踏めばアウトが獲れるところを1塁に送球して悪送球。これで二、三塁とチャンスを広げた、D.ラッシング(25)がライトスタンドへ8号スリーラン。4対6と詰め寄ると、ここまで2併殺のウォードもライトスタンドへ2号ソロ、2者連続ホームランで5対6と完全に流れが変わった。
しかし、7回、J.ヘルナンデス(29)が四球で走者を許すと、J.アデル(27)にレフトへ10号ツーランを浴びて、5対8と再びリードを許した。その後、3連打で1点を失うと、1番・ネトにセンターバックスクリーンへ12号スリーラン。この回、6失点と試合が壊れてしまった。
7回、先頭で迎えた大谷の第4打席、エンゼルス2人目、左腕のD.ポメランツ(37)と対戦。カウント1ー2と追い込まれ、外角低めのスライダーにバットを止めたが、当たってしまい、全力疾走でサード内野安打。今季23度目のマルチヒットとなった。
8回、2死一、二塁で迎えた第5打席、エンゼルス4人目、S.バークマン(26)と対戦。カウント2ー2から内角低めのスライダーに空振り三振に倒れた。チームは一時、1点差まで詰め寄ったが、中継ぎ陣が失点を重ねて、今季初の2桁失点で完敗、連勝は2でストップ。さらにこの試合ではABSチャレンジが両チーム合わせて6回行使されて6回とも成功となった。














