新型コロナとインフルエンザとの同時流行を受け、高知県は対策本部会議を開きました。濵田知事は、「第8波のピークは見通せない」とし、社会経済活動との両立に向け、感染防止対策を呼びかけました。
11日までの1週間の感染確認数は前の週と比べて1.55倍となっているほか、11日は死亡した人の発表が1日あたりでこれまでで最も多い13人となりました。
また、このところ、70歳以上の高齢者の感染確認の割合が高まっていて、県は、「重症者の人数も高齢者を中心に二桁近くになり昨年末から県内の医療体制が危機的な状況にある中、医療体制への負荷が大きくなっている」としています。
一方、県は11日、2019年9月以来3年ぶりにインフルエンザが流行期に入ったと発表。コロナとの同時流行によるさらなる医療のひっ迫が懸念されています。
県は対策として、抗原検査の無料配布を1月31日まで延長したほか、オンライン診療の対象年齢を中学生以上から65歳未満までに拡大また、小児・周産期に特化した病床の確保などを進めるということです。
(濵田省司 知事)
「感染者の数は年末年始、1月の三連休を挟んでなお増加傾向にある。現時点では第8波のピークの到来はまだ見通せない厳しい状況が続いている。一般の救急医療はかなりひっ迫している。救急搬送が困難な事案も増えている。医療機関に対する負荷がこれ以上増えないようにできるだけ負荷を軽減できるよう、県民のみなさんにもご協力をお願いしたい」
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