試験に遅刻できない受験生の弱みにつけこみ、痴漢行為を煽るSNSの書き込みが相次いでいて、警視庁が警戒を強めています。
警視庁によりますと、共通テストを前に、SNS上では「共通テスト当日は痴漢チャンスデー」などといった痴漢行為を煽る悪質な書き込みが数年前から相次いでいます。
受験生が試験に遅刻することを恐れ、被害を訴えづらい弱みにつけこんだもので、警視庁はきょう、東京・新宿区の地下鉄の駅で「痴漢撲滅」のイベントを開きました。
警視庁などは、きょうから共通テストが終わる今月15日まで、駅や電車内で警戒を強化していくということです。
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