「晴雨兼用傘」と「雨晴兼用傘」には、違いがあります。

「晴雨兼用傘」・・・日傘がベースで、撥水加工が施されているもの
「雨晴兼用傘」・・・雨傘がベースで、紫外線防止の機能がついているもの
日本洋傘振興協議会の田中正浩さんによると、雨にしっかり対応できるのは雨傘ベースの「雨晴兼用傘」ですが、最近でははっ水加工技術の進歩によって「晴雨兼用傘」も雨の日に対応できるそうです。

ただ、はっ水加工は汚れに弱いという面もあります。
はっ水加工をしてある生地には表面に突起状の「はっ水基」があり、その上で水が転がることで水をはじく仕組みになっています。
油や汚れでこの「はっ水基」が崩れてしまうと、生地まで水が届いてしまいます。
はっ水加工を長持ちさせるには、お手入れが大切です。
使用後は陰干しで乾かし、汚れが気になる場合は中性洗剤を薄めたぬるま湯をスポンジなどに含ませ、ポンポンと優しく拭き取りましょう。

田中正浩さんによると、梅雨時には、日差しも雨もしっかりと防いでくれ、さらに汚れを落とせる「晴雨兼用の折り畳み傘」が重宝されているということです。
(ひるおび 2026年5月28日放送より)














