2025年の猛暑を生き残った青森県の「陸奥湾ホタテ」について、生育状況の調査が始まりました。その結果、生育が例年より遅れているところがあることがわかりました。
県による陸奥湾ホタテ実態調査は、湾内の21の漁協と支所を対象に25日から今週28日(木)までの予定で始まりました。
このうち、むつ市では川内町と脇野沢村漁協の調査を山本知也 市長が視察しました。
「陸奥湾ホタテ」は、2025年の高水温によりその多くが死んでいて、25日は生き残った貝の大きさを測るなどして生育状況を調べました。
その結果、死んでいる貝はほとんどなかったものの、大きさはまばらで生育にばらつきが出ていることがわかりました。
脇野沢村漁協 中村有男 組合長
「大中小とまばらな成長で歩留まりもあまり良くない結果。近年でも一番悪い」
むつ市 山本知也 市長
「成長が良くないということを漁師の皆さんから報告を受けていますので、今後、県と連携しながら、成長のところや海の栄養とか、そういったところをどうやって対策していくか検討していきたいと思います」
また、25日は平内町漁協の土屋支所でも同様の調査が行われました。
こちらでも生育が遅れているものがあり、出荷に適した6cmの大きさを超える貝は2025年より少なくなりました。
県は今回の調査結果を7月に公表し、漁師への指導などにいかす予定です。
【写真を見る】
※リンクから画像をご確認いただけます。














