アメリカ・ラスベガスでドーピング容認の国際競技大会が行われるのを前に、報道陣に試合会場が公開されました。
記者
「競技はこちらの特設会場で行われます。世界20か国のメディアが詰めかけていて、注目度の高さが伺えます」
日本時間のあす、ラスベガスで行われる「エンハンスト・ゲームズ」。
オリンピックなどの国際大会で禁止されているステロイドといった物質の使用が認められていて、水泳・陸上・ウエイトリフティングの3種目が行われます。
参加選手42人のうち、実に29人がオリンピック出場経験者です。
パリ五輪競泳50m自由形 銀メダリスト ベン・プラウド選手
「正直に言えばお金のためです。オリンピック精神に反すると分かっていますが、自分はもうそのカテゴリーにはいません。そのキャリアから離れ、もう二度と戻るつもりはありません」
世界記録を上回った場合には最大で100万ドル=およそ1億6000万円の賞金が贈られますが、従来のスポーツの価値観を覆すものだと物議を醸しています。
エンハンスト・ゲームズ マックス・マーティンCEO
「科学によって、全人類が年齢を問わず安全に、より強く健康で高い能力を発揮できるなら、なぜそれを恐れるのでしょうか」
大会側は、禁止物質は医師らの監督のもとで使用されるとして安全性を主張しますが、世界アンチ・ドーピング機構は「スポーツの魅力は公正な競争という理念に基づいていて、大会は危険かつ無責任だ」と批判しています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









