海上保安庁と警察・消防が合同で、初めて小型旅客船の事故に備えた救助訓練を実施しました。
海上保安庁と警察・消防の合同訓練は、東京の晴海沖で水上バスが障害物に衝突し、海の上や船内に負傷者がいるという想定で行われました。
海保の巡視艇など14隻が参加し、はじめにヘリコプターから降下して救助にあたる特殊救難隊員が海に転落した乗客を吊り上げて救助しました。続いて、船内に残された負傷者について、治療の順位を決めるトリアージを行い、負傷者を搬送する手順を海保と消防などが連携して確認しました。
この訓練は、これまで大型船を対象に行われてきましたが、去年4月に起きた北海道・知床沖の観光船沈没事故を受けて、今回、初めて小型旅客船を対象に行われました。
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