丸い形の水田に苗を手植えしていくユニークな田植えが16日、岩手県一関市で行われました。

田植えが行われたのは、一関市千厩町奥玉にある「地蔵田(じぞうでん)」と呼ばれる円形の水田です。



この地域ではお地蔵さまに収穫したコメを奉納することから、苗をまたがないように円の中心から田植えができるよう、円形に作られたと伝えられています。

途絶えていた伝統を、地域の人たちが中心となって2004年に復活させ、16日は約20人が参加して3アールほどの広さの地蔵田にひとめぼれの苗を手植えしました。
参加した人たちは、五穀豊穣や地域の安全を願って作業に精を出していました。

10月には稲刈りが行われ、収穫したコメは近くのお寺などに奉納されます。














