いわゆる「ゾンビたばこ」を使用した罪に問われている元・広島カープの羽月隆太郎被告の初公判が広島地裁で開かれました。羽月被告は「周囲に吸っているカープ選手もいた」と述べました。

起訴状によりますと、元・広島東洋カープの羽月隆太郎被告は去年12月、自宅で指定薬物の「エトミデート」を使用したとされています。

スーツ姿で裁判所に入った羽月被告。初公判で起訴内容を認めました。

被告人質問では、「周囲に吸っているカープ選手もいたので、自分も大丈夫だという甘い考えが勝ってしまった。正しい判断をすべきでしたし、家族と向き合うべきだったと深く反省しています」と述べました。

検察側は拘禁刑1年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めました。

その後、休憩を挟んで行われた判決で広島地裁の井上寛基裁判官は、拘禁刑1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。