指定暴力団・住吉会「幸平一家」傘下組織の組員の男が覚せい剤を営利目的で所持するなどしたとして、警視庁に逮捕されました。男は「東京ウーバー」という名前で活動していた、違法薬物の密売グループの指示役とみられています。
麻薬特例法違反や覚せい剤取締法違反の疑いなどで逮捕されたのは、指定暴力団「住吉会」「幸平一家」傘下組織の組員、鷲頭悠史容疑者(34)です。
鷲頭容疑者は、仲間と共謀し、おととし10月から去年1月にかけて3回にわたって東京・新宿区の路上などでコカインとみられる物を他人に譲り渡したほか、去年1月、新宿区内にあるマンション一室で、覚せい剤を営利目的で所持した疑いなどがもたれています。
調べに対し、鷲頭容疑者は「わかりません」と容疑を否認していますが、警視庁によりますと、鷲頭容疑者は「東京ウーバー」という名前で都内や栃木県など広範囲を拠点に活動する、違法薬物の密売グループの指示役とみられるということです。
グループは、トクリュウ=「匿名・流動型犯罪グループ」とみられ、Xに広告を書き込んで客をテレグラムに誘導し、違法薬物を手渡しや郵送で取り引きしていたということです。
グループをめぐっては、これまでに、メンバーの男11人とグループから違法薬物を購入した客の男女12人が逮捕、起訴されているということで、売り上げは2023年からのおよそ3年間で数千万円に上っていたとみられています。
警視庁は、「幸平一家」が違法薬物の密売や特殊詐欺、風俗スカウトなどトクリュウ犯罪の後ろ盾になっているとみて調べています。
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