家計の味方!であるはずの豚肉ですが、値上がりが続いています。去年も価格が高騰していましたが、今年もその流れが止まりません。サイゼリヤでは人気メニューの生ハムがついに販売休止になっています。

輸入豚肉の仕入れ値高騰 ファミレス人気メニューも販売休止に

東京・水道橋にある大盛りの豚丼が名物の店「豚丼の丼達」。お値段が800円ということもあり、12日のランチタイムもお腹を空かせた人たちで賑わっています。

お客さん
「安くておいしい。ありがたいですね、この値段で食べさせてもらえるのは」

大満足のお客さんとは裏腹に、店は仕入れに関して“ある不安”がありました。

豚丼の丼達 水道橋店 野田店長
「年明けに(1キロ)300円上がったんですよ」

価格が安い豚バラ肉として外国産を使っていましたが、2025年にスペインで発生したアフリカ豚熱によりスペイン産の輸入が一時停止に。この影響で外国から輸入した肉の相場が高くなり、仕入れ値が1キロあたり300円も上がっているといいます。

こちらの店では価格を維持するため、サービスで提供していた卵をやめるなどして、値上げせずにどうにか営業を続けています。

豚丼の丼達 水道橋店 野田店長
「学生街なので学生さんが多いんです。なのでなるべく値段はキープしたい」

スペイン産の豚肉の輸入停止で、“財布に優しい”大手ファミレスチェーンの「サイゼリヤ」では、スペイン産の生ハムを使った人気メニューの販売をやめています。

産地の切り替えなどを検討していますが、現時点で再開時期は決まっていません。