帝国データバンクによりますと、今年4月、県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業の数は、前の年の同じ月より2件多い12件でした。負債総額は14億5000万円で、10億2000万円増加しました。

登米市の砕石製造販売業者・東北石材工業が7億4400万円の負債を抱えて倒産したことが影響しているということです。

産業別の倒産件数は建設業と小売業がそれぞれ4件と最も多く、建設業は資材の高騰、小売業は仕入れ価格の高騰などが倒産の要因になったとみられています。

帝国データバンクは、「中東情勢の悪化が続けば倒産件数は今後増加する恐れがある」としています。