知る 正しく恐れる「アンデス株」拡大のリスクは?
井上キャスター:
コロナ禍の際もそうでしたが、目に見えない感染症は不安に陥りやすいリスクがあります。不安を解消するには科学的根拠に基づいて知ることが大切だと思います。

WHOによると、ハンタウイルスは20種類以上あり、その中で唯一、“ヒトヒト”感染が確認されているのが「アンデス株」です。

2018年、アルゼンチンであるパーティーを発端に集団感染が発生し、34人が感染、11人が亡くなりました。
たった一人で多くの人が感染した「スーパースプレッダー」で、会場では、感染者と1.2m離れていた人や、トイレですれ違いあいさつのみだった人も感染したということです。

北里大学医学部の藤倉雄二主任教授は「それぞれの国で、保健当局の健康観察を受ける予定なので、感染予防対策をすれば拡大のリスクは極めて低い」と言います。
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<プロフィール>
加賀千草
JNNロンドン支局長
前警視庁キャップ














