富山地方鉄道本線の存続をめぐり、滑川市は9日、滑川―宇奈月温泉間を廃止した場合、10年後の運行赤字が現状維持と比べて7割近く削減される試算を示しました。水野達夫市長はアンケートで広く意見を集めたいと述べました。

9日開かれた意見交換会には地元住民など、約50人が参加しました。
地鉄滑川ー宇奈月温泉間の路線存続について県や沿線自治体は、新魚津―宇奈月温泉間を維持したうえで、あいの風とやま鉄道と並行する滑川ー新魚津間の存続を議論する方針です。

富山県と沿線自治体の試算では、全線を存続させる現行維持では年間で約8億8000万円の赤字になる一方、滑川ー新魚津間を廃止した場合でも約7億4000万円の赤字になるとしています。














