北海道では、山菜採りや登山者が増えるこれからの季節、例年、クマに襲われる事故が多くなっていて、警察が注意と対策を呼びかけています。

道警のまとめによりますと、2025年までの5年間で、クマに襲われて8人が死亡、25人がけがをしました。

苫前町で捕獲された300キロ級の巨大グマ(提供・北海道猟友会苫前支部 林豊行会長 4月)

2026年に入ってからも、4月26日、島牧村の山の中でハンターの男性がクマに襲われ、頭やあごなどにけがをしました。

クマによる被害は、タケノコなどの山菜採りや登山者が増える6月から7月にかけてが例年、特に多くなっています。

寿都町で駆除されたヒグマ(提供・北海道猟友会寿都支部島牧分会・4月)

道警は、山に入る際は鈴やラジオを鳴らして人の存在を知らせたり、食べ物やゴミを持ち帰ったりするよう対策を呼びかけています。