10日午前、福岡市中央区で酒を飲んで車を運転したうえ、左折専用レーンを直進したとして、49歳の会社員の男が逮捕されました。

男は両親を乗せて知人の見舞いに向かっていて、「左車線から右ウインカーをつけていたので、それくらいは違反じゃないと思う。お酒を飲んでいない」と容疑を否認しています。

10日午前10時ごろ、福岡市中央区の平尾交差点で左折専用レーンを直進する乗用車をパトロール中の警察官が目撃しました。

警察が停止を要求し、乗用車を運転していた男を職務質問したところ、酒のにおいがするのを確認。

男の呼気を調べると基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転・指定通行区分違反)の疑いで現行犯逮捕しました。

警察によりますと、乗用車の後部座席には男の両親が乗っていて、男は両親を福岡空港まで迎えに行った後、知人の見舞いに向かう途中だったということです。

取り調べに対し49歳の会社員の男は「指定通行違反については違反かもしれませんけど、左車線から右ウインカーをつけていたので、それくらいは違反じゃないと思います。飲酒運転についてはお酒を飲んでいないので、飲酒運転はしていません」などと話し、容疑を否認しています。

男の両親は「息子が酒を飲んでいたとは知らなかった」と話していて、警察は飲酒の詳しい状況について裏付けを進める方針です。