カナリア諸島自治州は、ハンタウイルスの集団感染の疑いがあるクルーズ船を接岸させず、沖合に停泊させる方針を示しました。
ハンタウイルスの集団感染の疑いがあるクルーズ船は現在、スペイン領カナリア諸島に向かっていて、日本時間の10日、到着する見通しです。
こうした中、受け入れに反対していたカナリア諸島自治州のクラビホ首相は7日、スペイン政府との会談後、クルーズ船を島に接岸させず、港から離れた沖合に停泊させると発表しました。島での感染拡大を防ぐためだとしています。
また、帰国のための航空機が空港に到着するまでは乗客を下船させないと説明していて、アメリカとイギリスはカナリア諸島への特別便の手配を進めているということです。
スペイン国籍の乗客については、首都マドリードの病院に移送される見通しです。
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