ロビーや客室など、館内の至るところでアート作品を鑑賞できる。まるで美術館のようなホテルが、島根県出雲市に誕生しました。

出雲市の「ART PARK HOTEL」。

オープニングセレモニーでは、ホテルのシンボルとなる縦2メートル・横5メートルの色鮮やかなアクリル画の作品が披露されました。

手がけたのは、世界的に活躍する現代芸術家の松山智一さん。出雲文化から着想した作品について、思いを語りました。

現代芸術家 松山智一さん「今回は『因幡の白うさぎ』という神話から引用させていただいて、人をつなぐというご縁が、いかにこれから未来において大事な要素になるかということを、作品を介して伝えようと思った」

このホテルは、「アートで滞在そのものを楽しめるホテル」というコンセプトで、これまであったホテルをリニューアルしてオープンしました。

松山さんの他、作品が大英博物館に収蔵され、出雲大社にも奉納したことで知られる小松美羽さんの作品とあわせて50点が、廊下や客室など、館内で鑑賞できます。

ホテルを運営する出雲市のアミューズメント企業・LPCグループは、「今後もアートを通じて、出雲を元気にしていきたい」としています。