アメリカのラトニック商務長官は性的虐待の罪に問われた富豪のエプスタイン元被告との交友について、非公開で連邦議会の委員会に証言しました。

アメリカ連邦議会下院の監視・説明責任委員会は6日、ラトニック商務長官からエプスタイン元被告との交友について、非公開で聴取を行いました。

ラトニック氏はかつて、エプスタイン氏と2005年に出会いましたが、その後すぐに関係を絶ったと説明していました。しかし、2月に議会で証言した際には、2012年にもエプスタイン氏所有のカリブ海の島を訪れ、昼食を共にしていたと発言。野党・民主党が問題視し、再度の議会証言を求めていました。

民主党 スブラマニヤム下院議員
「ハワード・ラトニックは辞任すべきだ。我々がいま委員会室で聞いた証言は全く信じられない。彼は言葉を濁し、神経質だった。そして不誠実だった」

委員会に出席した民主党の議員は、ラトニック氏の証言内容は不誠実だったなどとして辞任を求めました。

ラトニック氏は証言のビデオ撮影には同意しなかったということで、今後、文書で証言の内容が公開される予定です。