延岡市北浦町、毎年恒例の宮野浦八十八ヶ所大師祭が開かれ、多くの参拝者が無病息災や家内安全を願いながら88の札所を巡りました。

弘法大師の命日に合わせて毎年開かれている宮野浦八十八ヶ所大師祭。

江戸時代後期、延岡市北浦町の宮野浦で続いていた疫病や火災を鎮めようと、この地区に、四国八十八ヶ所の土を運び、石仏を安置したのが始まりと伝えられています。

6日は、朝早くから多くの参拝者が訪れ、地区内を一周するおよそ12キロの道のりを歩きながら88の札所を巡りました。

(参拝者)「みんなの健康を願って(来た)初めてまわって疲れた」「(地元の)北浦町がもっと良くなるように願った」

最後の88番の札所では、地元住民による「お接待」が行われ、参拝者に豆ご飯やお菓子がふるまわれました。