当時は社員2人の赤字企業…
ここ「朝日工業」は、機械の回転部分を支える「ベアリング」のメーカー。今でこそ高い技術力で知られていますが、16年前、元夫から引き継いだ時は、社員2人、倒産寸前の赤字企業でした。

(水谷社長)
「お客様や社員もいたので、なんとか継続していかなければということで、借金を含めてやっていくという話し合いをした」
製造業どころか会社経営も全くの未経験。それでもベアリング一本で勝負すると決め銀行と掛け合って最新の工作機械も導入し、朝日工業を再スタートさせました。

(水谷社長)
「業界の常識も分からないし、経営するという意味を理解していないままとにかく目の前のことを必死にやっていたのが4年くらい続いた」
高い品質が評判となって、世界トップシェアのベアリングメーカーから受注を増やし3年で黒字化。借金も5年で完済し、今や売り上げは10倍です。

(水谷社長)
「社長になった時は32歳だったので(現場から)『何しに来たの?』という雰囲気だったと思うけれど、みんなに助けてもらいながら、売り上げも社員数も増えていったと感じている」














