乃木坂46のメンバーで新成人となる伊藤理々杏さん、柴田柚菜さん、矢久保美緒さん、池田瑛紗さん、中西アルノさんの5人が乃木神社で成人式を行い、艶やかな振袖姿を披露しました。二十歳を迎えた感想を聞かれた伊藤さんは、“私は13歳の時に乃木坂46に加入させていただいたんですが、こうして無事に二十歳を迎えてこの場に立つことができて、本当に幸せですし、頼もしい後輩ちゃんと一緒にいられてうれしいです”と答え、柴田さんは、“私はこの乃木神社で先輩方がやられていた成人式をもう何年も見てきて、何年も前からずっと緊張していて、さっき入ってくる時もすごく堅い表情をしちゃったことをすごく後悔してるんですけど、ちょうどこの乃木神社100周年の時に成人を迎えることができて、すごくうれしいです”と話していました。また、青い振袖姿を披露した伊藤さんは青を選んだ理由について、“私は自分で決めたのではなくて、ずっとお世話になっているメンバーのみんなにどんな色がいいかなっていうのを相談させていただきました。3期生の同期のみんなに相談したところ、青がいいんじゃないかなっていう提案が出まして、私の地元が沖縄なので、沖縄の海も想像できる青がすごくいいんじゃないかなと思って選びました”と選んだ理由を明かしました。

緑色の振袖姿の池田さんは、“もともと落ち着いた色合いで、伝統的な和柄の着物に憧れていたので、この柄を選んだのと、私が加入して決めたサイリウムカラー(メンバーカラー)が、緑と白なので、それにちなんで緑にしました”とアピール。中西さんは、“赤い色の振袖を選んだのは以前、齋藤飛鳥さんがこの乃木神社で成人式をやった時のお写真を見て、「私、成人式をやるときは絶対赤い振袖を着よう」って思ったので、きょうは赤い色を選べて、こんな素敵な振袖を着られてうれしいです”と思いを話しました。さらに絵馬に何を書いたのか聞かれた矢久保さんは、“私は「うさぎの上り坂」と書いたんですけど、このことわざの意味は、得意なことで実力を発揮すると物事がトントン拍子にうまくいくという意味のことわざで、今年のうさぎ年と乃木坂にもかかっているなぁと思って、ぴったりなことわざだなと思って選びました。昨年、自分のいろんな良いところを見つけられたので、その場所で実力を発揮できたらと思ってこれを書きました”と語りました。

また、自分たちのイメージを〇〇世代と名付けるとしたらという質問には、“今年の干支はうさぎ年ということもありますし、私たち乃木坂46は先輩方がどんどん卒業されていて、後輩たちが盛り上げていかなければならない。飛躍していかなければならないということで、私たちは乃木坂ぴょんぴょん世代です。せーの!ぴょん!”と、全員でうさぎのポーズを決めていました。
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