東京・福生市で男が高校生を“金づち”のようなもので殴り殺害しようとしたとして指名手配されている事件。男は自宅の裏口から抜け出て、JR福生駅の方向へ逃げていたことが分かりました。

殺人未遂の疑いで指名手配されている高林輝行容疑者(44)。今も逃走を続けています。

おととい午前7時すぎ、高林容疑者は騒音トラブルから“金づち”のようなもので男子高校生2人に殴りかかり、警察官に農薬とみられるものを噴射。男子高校生や警察官あわせて5人に重軽傷を負わせ、この混乱に乗じて逃走しました。

逃げたのは自宅の裏口からです。裏口を見てみると、2階に窓、1階には出入口のようなものがあり、どちらからも出られるように見えます。

どこへ向かったのか…。

捜査関係者への取材で、高林容疑者は裏口から徒歩で、最寄りのJR福生駅方向に逃げたことが分かりました。

駅までは直線距離でおよそ700メートル。きょう、歩いてみると…。

記者
「住宅や公園が見えてきます」

住宅が立ち並ぶエリア。高林容疑者が逃走したのはおとといの祝日、午前8時ごろとみられています。

近隣住民
「歩いている人は少ないです。自転車か車も少し通るくらいです」

高林容疑者の母親は、何度も電話をかけているものの繋がらないと話します。

高林容疑者の母親
「一番良いのは自首して出ることですけれども」

警視庁が行方を追っています。