筑後川に初夏の訪れを告げるえつ漁が1日解禁され、福岡県大川市では豊漁を祈る式典が行われました。

大川市で行われた「大川えつ観光川開き」には、観光協会や漁協の関係者など約90人が参加しました。

式典では、弘法大師が川に流したアシの葉がえつになったという伝説にちなんで、参加者がアシの葉を流して酒を注ぎ、豊漁と漁の安全を祈願しました。

国内では有明海にのみ生息するえつは、体長30センチほどのカタクチイワシ科の魚で、年々漁獲量が減っていることから関係者は今年の豊漁を期待しています。

大川市漁業連絡協議会・古賀雅敏会長
「期待はしています。今からの雨の量次第ですね。とにかくたくさん取れるように願っているだけです」

えつが産卵のため筑後川を遡る5月から7月にかけてが漁期で、2026年のえつ漁は7月20日まで行われます。














