北海道・旭川市の旭山動物園で妻の遺体を園内の焼却炉で損壊した疑いで逮捕された職員の男が、事件後も動物園に勤務する様子をJNNのカメラが捉えていました。
捜査本部が置かれている旭川東警察署前です。逮捕された鈴木容疑者への午前の取り調べが行われているとみられます。
これは、事件の後も職場に勤務する鈴木達也容疑者(33)です。旭山動物園では毎日、園長やスタッフが参加する「朝のミーティング」が行われています。
鈴木容疑者は3月31日ごろ、妻の由衣さんの遺体を園内で焼却するなど損壊した疑いがもたれていますが、事件後の先月6日、JNNのカメラが撮影しました。
時折、笑顔も見せる鈴木容疑者。これまでの調べに「間違いありません」と容疑を認めているということで、動物園の焼却炉からは遺体の一部が見つかっています。
また、事件の後、焼却炉では複数の動物の死骸が焼かれていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
一方、旭山動物園は予定から2日遅れて、きょう、夏の営業を始めました。
旭川市 今津寛介 市長
「旭山動物園、開園です。どうぞご覧ください」
「非常に不安な中、開園を迎えたが、たくさんの子どもたち、市内外の観光客にお越しいただき、正直ホッとしている」
鈴木容疑者は任意の調べの段階で殺害をほのめかす話もしていて、警察は殺人の疑いも視野に捜査を進める方針です。
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