きのう、広島県三原市で殺人事件の捜査中に見つかった遺体の身元について、警察は、市内に住む29歳の鉄工業の男性と判明したと発表しました。

警察によりますと、きのう、広島県三原市にある会社の敷地内で、土の中から身元不明の男性の遺体が見つかりました。

三原市に隣接する東広島市では2月、会社役員の川本健一さん(49)が自宅で放火され、刃物で刺殺される事件が起きています。警察は、この事件を捜査する過程で遺体を発見していて、遅くとも1か月前から発見現場の周辺で捜査していたとみられます。

付近の住人
「防犯カメラを息子が付けていたので、『それを見せてください』と(警察が)来たのが3月の半ばごろ」

警察は遺体の身元について、三原市の鉄工業・徳田雅希さん(29)と判明したと発表しました。徳田さんは以前、発見現場の会社の敷地を借りて、鉄工業を営んでいたということです。

警察はあす、遺体を司法解剖して死因を調べるとともに、2つの事件の関連も捜査することにしています。