民間の業者が抱えるコメの在庫が高止まりしています。先月末時点の水準も過去10年で最大だったことがわかりました。

農水省によりますと、先月末時点で民間企業が抱えるコメの在庫量は277万トンでした。

前の年の同じ月より97万トン多く、過去10年で最も多い水準です。

また、集荷業者から卸売業者などに販売された数量は100万トンと、過去で最も低い水準となっています。

去年から続いた価格高騰をうけ消費者の間で買い控えが起きたことや外食業界で輸入米を使う動きが広がったことなどが影響したとみられます。

こうしたことから業者の間ではコメを安く売る動きが強まり、店頭価格は6週連続で3000円台となっています。

今後、値下がりの傾向がいつまで続くのかが焦点です。