きょう、海運大手の商船三井は今年度の業績見通しを発表しました。中東情勢の影響を受け、最終利益は前の年度より2割近く落ち込む見通しです。
商船三井の発表によりますと、2026年度の純利益は1700億円となる見通しで、2132億円となった前の年度をおよそ20%下回る計算です。
ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続くなか、航行ルートの制約や燃料の値上がりなどが重しとなり、自動車運搬船や化学製品などを運ぶケミカル船などの収益悪化が予想されています。
田村社長は、中東情勢が業績に与える影響について「現状での見立ては困難だ」としたうえで、現在もペルシャ湾内に関連船舶が取り残されていることについては、「一日も早い湾外への移動を最優先に取り組んでいる」と話しました。
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