活動を通して子どもたちとの触れ合い方を学びます。教員を目指す大学生が、小学校の運動会の練習をサポートする取り組みが岡山市中区で行なわれています。

運動会で発表するダンスの練習に励む小学生たち。そのとなりで指導するのは、教員を目指す環太平洋大学の学生約10人です。岡山市中区の財田小学校で来月(5月)行なわれる運動会の練習を、大学生がサポートする取り組みです。

新たな学期になってすぐに開催される春の運動会は準備期間が短く、現場の教員の負担が大きいことから、環太平洋大学が地域貢献活動として始めたものです。

「このまま上まで。いいね!上手!」

年齢の近い大学生と身体を動かす小学生たち。表情も自然とほころびます。

(小学生)
「難しかったし、楽しかった。大学生がいてちょっと安心した」
「お姉さん、お兄さんに踊りを教えてもらって楽しかった。またしたい!」

将来教員を目指す大学生にとっては、子どもたちとの触れ合い方を学べる実践の場にもなったようです。

(環太平洋大学の学生)
「座学もすごく大事なんですけれど、それ以外のところも重要かなと思っているので、そこがきょう一番の大きな学びかなと思います」
「やっぱりいきなり近づいてしまったら小学生も引いてしまう部分があるので、徐々に徐々に、『できてる?』とか、ちょっとした声掛けで小学生も心を開いてくれるので、そういったところが学びになりました」

(環太平洋大学 次世代教育学部 中安翼講師)
「なにか悩んでいたら声をかけてみようとか、いい動きをしたらほめてあげようとか、そういう対応力、臨機応変にできるところを(学生に)身につけてあげたい」

小学生と大学生が一緒になって作り上げる運動会。来月(5月)23日の本番当日も、環太平洋大学の学生が参加する予定だということです。