“誰もが楽しめるファッション”を目指して、視覚障がい者も服が選びやすい売り場が百貨店にオープンしました。どんな仕掛けなんでしょう?
ゴールデンウィーク初日のきょう、東京・日本橋の百貨店にオープンした洋服売り場がさっそく賑わっていました。そこにはある仕掛けが…
記者
「こちら洋服の前に立つと、突然音楽が聞こえてきました」
この音楽は、こちらの服をイメージしたもの。目の見えないお客さんにもファッションを楽しんでもらうための工夫です。
こちらの百貨店のアンケートでは視覚障がい者のおよそ7割が「ファッションを楽しみたいが、物理的・環境的なハードルを感じている」と回答。そこで、手で触って分かる立体的なデザインや質感にこだわり、服を「感じる」というコンセプトを打ち出したのです。
10年前から視覚障害 デザインなど担当・石井健介氏
「目が見えないと、この売り場の中にどれぐらいの商品がどこに、何が、置いてあるのかっていうのが分からないんですよね。『感覚』で問いかけてくる洋服に出会うきっかけを作れたらいいなと」
そのためにはこんな仕掛けも!「ウキウキ」や「ふんわり」など、特徴や形をイメージしやすい言葉でコミュニケーションを円滑にする狙いです。
すべての人がファッションを楽しめる工夫が広がっています。
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