Nスタみやぎでは29日から「仙台うみの杜水族館」の生きものたちをシリーズでお伝えします。

1回目の29日はこの時期限定で展示されるあの「流氷の妖精」です。神秘的な姿で知られる妖精の「知られざる一面」に迫ります。

2つの翼を動かし水の中をふわふわと泳ぐクリオネ。和名は「ハダカカメガイ」。日本では北海道のオホーツク海沿岸で主に冷たい海に生息します。クリオネは殻を持たない巻貝の仲間で体長は2センチから3センチ。体のほとんどが透けていてピンク色とオレンジ色の部分は消化器官などの内臓。左右の翼のようなものは実は足なんです。

魚類チーム中尾圭さん:「可愛らしい姿で泳ぐんですけど、食事のシーンになると体のある一部が変わって、衝撃的な姿になる」

食事シーンでクリオネが見せるのが、「バッカルコーン」。聞き馴染みのない言葉ですが、水族館のスタッフが偶然撮影した「バッカルコーン」の貴重な映像がこちら!ポーズ「3・2・1」なんと、頭が割れそこから触手が現れました。この触手こそが「バッカルコーン」!これでエサを捕まえて食べるのです。

幻想的で可愛らしい妖精の姿は厳しい海で生きていくための仮の姿なのかもしれません。