性的搾取や強制労働など「人身取引」に関する事件の被害者の人数が、過去5年で最多になったことが警察庁のまとめで分かりました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で性的搾取や強制労働などの「人身取引」事件で被害を受けた人が前の年よりも14人増えて77人に上り、過去5年で最多となりました。
77人のうち、▼日本人が66人、▼フィリピン国籍が10人、▼タイ国籍が1人で、日本人が8割以上を占め、日本人の被害者のうち、およそ7割が18歳未満でした。
また、「人身取引」事件で摘発された人数も過去5年で最多の78人となりました。
「人身取引」に関する事件をめぐっては、去年11月から12月にかけて都内の個室マッサージ店経営の男がタイ国籍の少女(当時12)を違法に働かせていたなどとして警視庁に摘発されていました。
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