日韓で注目される囲碁の若手プロ棋士による3番勝負が韓国で行われ、13歳の仲邑菫3段が15歳のキム・ウンジ5段に敗れました。
ソウルで行われたのは、日本と韓国で活躍する10代のプロ棋士による対局です。
2日目となるきょうも序盤に主導権を握った13歳の仲邑菫3段でしたが、きのうと同様に終盤で巻き返しを許し、15歳のキム・ウンジ5段に敗れました。
きのうから始まった3番勝負はキム5段の2連勝で幕を閉じました。
仲邑菫3段
「後半がすごく弱点なので、これからもう少し努力しないといけないなと思います。2023年は日本の女流棋聖戦でタイトルを取れるように頑張りたいと思います」
仲邑3段は今月19日に行われる女流棋聖戦に臨む予定で、女流タイトル獲得の最年少記録を更新できるのか注目されています。
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